赤松小三郎研究会

研究会のその他の活動

*赤松小三郎関係史料・資料の収集・整理・編集
 赤松小三郎研究会では、設立以来、赤松小三郎関係史料・資料の収集・整理・編集を行ってきました。これらの史料・資料等については、 赤松小三郎関係資料  をご参照ください。

*赤松小三郎関係展示支援等
 赤松小三郎研究会では、次のような小三郎の事績に係る展示の支援等を行いました。
  • 衆議院憲政記念館における“建白七策”(レプリカ)の展示(2018年9月~12月)
     衆議院憲政記念館が2018年9月から12月にかけて開催した「特別企画展示(『幕末明治からのメッセージー時代を彩った人々』シリーズⅣ)総集編」において、赤松小三郎が薩摩藩に提出した「建白七策」のレプリカ(「赤松小三郎顕彰会」製作)が展示されました。 
     この展示は、当研究会からの憲政記念館に対する働きかけによって実現したものですが、赤松小三郎を、日本の憲政史上の重要な源流として、西郷隆盛、木戸孝允、坂本竜馬ら幕末の主要人物と並ぶ1人として紹介したもので、画期的な展示と言えるものです。   
  • 町田市立自由民権資料館(2021年)における展示支援
  • 志木市いろは文化館(2021年)における展示支援
  • 信州上田ふるさと先人館(2022年)における展示支援
*上田市による赤松小三郎遺品購入の支援
 赤松小三郎研究会では、有志が中心となって、上田市による赤松小三郎遺品の購入に対する支援を行いました。
 上田市による購入に対する支援を行った赤松小三郎の遺品は、次のとおりです。
  • 「背負式弾薬箱」(2019年度)
  • 「八分儀」(2020年度)
  • 「ミニエー銃」(2021年度)
  • 「測量器具一式」(2021年度)
 これらの遺品は、上田市立博物館に収蔵され、随時陳列が行われています。

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