龍野隆彦写真集

上田在住の龍野さん(60期)から定期的に素晴らしい写真が送られてきますので、このページでご紹介します。
写真をクリックすると大画面で見られます。

 
 隣の空き家にキツネが住み着いて、子を産みました。偶然庭に出てきたところを撮りました。こんな里にもタヌキ、キツネ、ハクビシンなどがいて悪さをしています。写真の隣人は、庭師が入ってエンジン音を響かせ草を刈ったりしたら、旅立ちました。(120627) 新聞などで報じられていますが、今年は野鳥が少ないと言います。こちらでも、毎年みられる「しめ」が全く見られません。「エナガ」は尻尾が長い小さな愛らしい小鳥です。体重8グラムほどと図鑑にあります。(120307)
毎日最低気温がマイナス7〜9度で推移しています。年中行事の「どんど焼き」も終わり、だんだん春には向かっているのですが、寒い寒い。冬来たりなば、春遠からじ 風を引かぬよう頑張りましょう。島木赤彦の句を添えて。高槻の こずえにありて ホオジロの さえずる春と なりにけるかも (120117) 「赤い真珠」です。これはヒヨドリジョウゴと言うどこにもある雑草の実です。ヒヨドリはほとんどこの実を食べないそうです。(111106)
このところ信濃は一気に秋が来たという感じです。昨日の軽井沢は最低気温5度とか。信濃の秋を一枚送ります。どうだ!と言わんばかりの京都の秋もいいですが、こんなニシキギの紅葉も味があります。(111027) 暑い暑いと言っていたのがウソのよう。先日の軽井沢は氷点下でした。こちらも炬燵のお世話になっています。稲刈りもほぼ終わり、リンゴも一気に色づいてきています。信州の秋を送ります。アケビと甘柿です。(111010)
 
 9/19、上田真田祭りが行われました。歴女ブームで女性がたくさん見に来ていました。さらに女性の参加の多さにもビックリ。全国から来ていたようです。(110920)
それにしても暑いですね。サギ草、涼やかに咲いていますね。なんであんな形になったのか、見るたびにその精緻な形に見とれます。今月初めに家族サービスで行った白川郷の一枚を送ります。(110815)
塩田盆地の田植えは、10日ほど前にすみ稲は緑の良い色になってきています。「瑞穂の国」です。津波で壊滅した東日本の田んぼが早く「瑞穂の国」に戻る事を祈ります(110612) 庭の紅梅が咲き始めたのに、又冬に逆戻りの様相です。明日の軽井沢の最低気温は、マイナス10度以下の予報です。鳥シリーズ、ノスリ(?)です。ガラス球のような瞳、鋭く曲がった嘴、暖かそうな羽毛をご覧ください。(110303)
「ヒレンジャク」が何年振りかに現れました。鋭い顔、立派な冠羽、しっぽの赤と見ごたえがある。アムール川のあたりで繁殖する事はわかっているらしいのですが、まだ誰も巣を見た事がないと言う謎の多い鳥のようです。(110228)  カマキリの卵が高いところに産んであるとその年の冬は雪が多いと言われています。今年は比較的高いところに産んであるものが多い気がします。雪掃きを考えるとそうなって欲しくないのですが。(101223)
 
秋の花「コスモス」が至る所に咲いています。一枚添付します。(100925) 暑さ寒さも彼岸まで、やっと長い猛暑も終わったでしょうか。今、塩田盆地はそばの花が満開です。そばの花に来るチョウは、何種類もいますが最も派手なキアゲハを送ります。(100919)
かつては畑の草を刈っていると、何匹も飛び出したものですが、たまに見るだけになってしまいました。絶滅危惧種になるような自然には、なって欲しくないものです。「キリギリス♀」を添付します。(雄を撮るのは至難の技です)(100727) 「エノコログサ」。エノコロは犬コロで子犬の事。子犬の尻尾に似ているから「イヌコログサ」。なまってエノコロとなったといわれていますが・・。別名「ネコじゃらし」(100829)
酷暑お見舞い申し上げます。夏が続いている感じですが、コスモスが咲き出し季節は確実に進んでいるようです。(100819) 雨はもう沢山です。草が喜んで困ります。先日岩手県にある「浄土が浜」に行ってきました。イタリアの「青の洞門」は見たことがありませんが、浄土が浜の青の洞門をご覧下さい。(100703)
 「キビタキ」鮮やかな黄色とノドモトの赤みを帯びた橙色で、見る人を魅了します。中国東部とサハリンのごく狭い範囲に分布し、日本には夏鳥として渡って来る。進化論では何でこんな配色になったのか、説明できるのだろうか?サムシング グレイト(神とは言わない)が、作りたもうたとしか思えないといつも思う。(10.6.4) 今年の天気はおかしいですね。上田も30度を越す日が3日も続きました。私が育てている西洋梨の花です。遅れていたのですが、連休中の暑さでアット言う間に咲き、今はもう散りだしています。バックのピンクは桃の花です。(10.4.30)
昨夜から降りだした雪は、今朝の7時まで降り続き15cm位積もりました。雪がやんだので、近くの寺の枝垂桜が満開だった事を思い出しめったにチャンスの無い桜と雪のコラボレーションを楽しんできました。(10.4.17) 東京は桜が満開のようですね。こちらは「春は名のみ」の状態です。フキノトウを送ります(3.22撮影)。ほろ苦い「フキミソ」を思い出してくれれば、嬉しい。(10.4.5)
あまりの気温の変化に体がついていきません。昨日は一日雪でした。チョッと盛りの過ぎた紅梅に春の淡雪が趣を添えています。(10.3.8) 今年一番の寒波、今も雪が降っています。(今朝は5センチ位積もった。)連日朝の冷え込みは、−8℃位でしょうか。寒さの贈り物です。氷の作った抽象画をご覧下さい。右下にサインまであります。(10.2.5)
 
秋も深まりイチョウなどがハラハラ散り、リンゴも柿も真っ赤になって輝いています。今回の寒波で浅間も初冠雪となるかも知れません。2日ほど前に撮影した「秋色」を送ります。女神湖に流れ込む清流の底に沈んだ「紅葉」をご覧下さい。(09.10.29)  白馬は八方尾根にある八方池に行ってきました。リフトを乗り継いで歩く事1時間、天然の八方池につきます。標高2060mにあるこの池はまさに天空の池。紅葉も丁度良く白馬三山にある雪渓(今頃まだ雪渓があるとは…)を堪能してきました。もうじきここも初雪となるのでしょう。一足お先の紅葉をご覧下さい。(09.9.26)
 
本格的な秋を迎えています。日照不足で心配された米も、黄色い穂を重そうにつけています。ここに来て上田近辺は雨が無く、芽を出している秋野菜に水遣りをしている日々です。秋の花コスモスと秋らしい空のコラボレーションをご覧下さい。(09.9.10) やっと夏らしい日が続き、イネの穂も出揃いました。しかし異常気象でしょうか、ツバメが少ない・チョウも少ない・煩いほど鳴くミンミンゼミも少ない・蜂も少ない。長雨が効いたのか、喜んだのは雑草のみ。畑中草だらけで草退治に追われています。(09.8.12)
ツユが明けたと思ったら猛烈な暑さの後、ツユの戻りの様な日が続いていますがどうなっているのでしょう。高原の爽やかさを送ります。安曇野の大峰高原の大楓です。(09.7.15) チョッと古いですが、5月の連休に撮影したオオルリを送ります。安曇野での撮影ですが、太郎山の「コガネザワ」はオオルリの沢として有名だそうです。鮮やかなブルーをご覧下さい。(09.5.3)
ツユに入る前のいい天気も本日で終わりのようです。ここ1週間ほど「カッコウ」がいい声で鳴いています。当地方ではカッコウが鳴くと、豆を蒔けと昔から言われています。家の横の電線に止まったので、どんな鳥か撮ってみました。鷹に似て、中々カッコウのいい鳥です。(写真としては電線では絵になりませんが) (09.5.31) 上田地方も田植えの季節を迎えました。殆ど雨が無く野菜に水をくれざるを得ない毎日です。それでも先人が作ってくれた「ため池」のおかげで、田植えをするには困りません。田んぼに水が入ると夜はカエルの天下で、今も大合唱です。代掻きの済んだ田んぼの夕景を送ります。(09.5.23)
「春うらら」、桜には人それぞれに思い入れがあるようです。咲き初めが一番という人、満開のたった一日が最高と言う人、散り際が好きだと言う人。散った桜も又美しい、そんな一枚を送ります。(09.4.15) 寒の戻りで毎朝氷が張っていますが、信濃にも春が来たようです。丸子町にある「信州音楽村」の水仙を送ります。春の女神が歩くイエローカーペットをご覧下さい。(09.3.31)
寒の戻り、寒い寒い。昨日やけに寒いと思ったら、本日の朝は雪でした。今が盛りの梅の花、水仙の花、サンシュユの花などが、頭に雪を頂いていました。今朝の雪を頂いて咲いている水仙です。(09.3.27) 日本で一番早く咲く「河津桜と菜の花」です。21日の撮影です。春はすぐそこまで来ています。(09.2.21)
浅間山は先日小噴火をして以来、連日盛大に煙を吐いています。煙の形は常に変化していて、写真を撮りだすとキリがありません。(09.2.17) バードウォッチャーに人気のある「ミコアイサ」のオスです。顔が白黒でパンダに似ている?事からパンダガモの愛称があります。又立派な冠毛を逆立てるので、これも人気の一因でしょう。(09.2.9)
正月の飾り物を各家庭から集め、山から切ってきた松や竹、ダルマなどを積み上げ準備完了です。火をつける頃には繭玉をつけた柳の枝を持って、子供たちや大人が集まってきます。無病息災を願って煙にあたり、豊作を願って繭玉を焼きます。(09.1.10) 樹齢800年の「威風堂々」です。(08.12.25)
稲刈りの終わった田んぼに、今頃でも小春日和にはアキアカネが産卵に集まってきます。産み付けられた卵は、卵のまま冬を越し春、田んぼに水が入ると孵化するという寸法です。(08.11.20) 信州は一気に秋の気配です。10日位前からコタツのお世話になっています。里はまだですが、志賀などは真っ盛りです。連休最後の13日の志賀の紅葉です。(08.10.13)
里山でアケビが紫色になり、口を開けていました。ツルンと口に含み、甘さを堪能しながら黒い種をプット吐き出した子供の頃を思い出してもらえれば嬉しい。(08.9.23) 先週の土曜日子供たちに「里山探検とソーメン流し」をしてやりました。こんな田舎にいても子供たちは、里山で遊ばない。そこで里山で遊ばせようと言う訳です。ソーメン流しの一こま、御題は「あたしにも取れた」(08.8.2)
カゲロウの仲間です。何とも涼やかな、しゃれた姿をご覧下さい。(08.7.12) 夏のトンボ、チョウトンボが飛び出しました。お盆前後が盛期ですが、今年はチョッと早い?このトンボは自然環境が良くないといないようです。ホチュウ網を持って、ぶかぶかの短靴を履いて、麦藁帽子をかぶった子供時代を思い出して・・・・。(08.7.16)
モノサシトンボはごく普通に見られるイトトンボです。胴にある斑紋が等間隔にあるのでモノサシのようだという。雌が産卵中オスは、メスを警護します。それも垂直に立ってです。ユーモラスな(人間から見ればユーモラスですが、モノサシトンボからすれば多分命がけの)産卵風景をご覧下さい。(08.7.2) 信州上田は今、田植えの真っ盛りです。米の出番が来るのでしょうか?(08.5.27)
信濃も春本番を迎えました。上田城址のサクラも満開となり、当然母校のサクラも満開となりました。上田城址のサクラは「1000本ザクラ」のキャッチフレーズが効いたのか凄い賑わいです。昨年は観光バスが1000台来たと言います。上田城址から足を伸ばして、母校までサクラを見に来る人もチラホラいる様です。(08.4.15)
小さなセンゲ(都会ではセンゲなどという言葉は、既に死語でしょうね)の縁に顔を出したツクシを送ります。春の小川はサラサラ行くよ・・・(春のセンゲはサラサラ行くよ・・・では歌になりません)。里の春を思い出してもらえれば嬉しい。(08.4.7) 暑さ寒さも彼岸まで とはよく言ったものです。信州も一気に春の気配です。とは言え今雨が降っており今夜軽井沢は雪のようですが。自宅の庭に咲く紅梅を送ります。(08.3.19)
「白い貴婦人」ダイサギの飛翔です。純白のドレスに黒いストッキングが青空に映えます。航空機の足を世界で始めてたたんで格納したのは、日本の誇る「ゼロ戦」だったと思います。設計者は鳥の飛翔を見て、思いついたと何かで読んだ記憶があります。(08.2.13) 冬の贈り物。近くにある塩田名物のため池に出来た造形です。(08.1.24)
この季節になると、どうしても安曇野に渡ってくる白鳥(コハクチョウ)が気になります。今年も白い妖精は沢山いました。あまり天気が良くなく、バックの北アルプスははっきり出ませんでしたが、何回見ても、白い妖精と言う表現がぴったりです。(08.1.26) ジョウビタキ。日本には、北部アジアから越冬に渡ってくる典型的な冬鳥で、越冬の期間には、オス、メス夫々にナワバリを持つようです。一旦縄張りを持つと、そのあたりをあまり離れないようですし、人家近い場所でも意外と簡単に見かけることのできる、身近な冬鳥です。(08.1.10)