赤松小三郎研究会

研究会設立10周年記念事業

*概要
 赤松小三郎研究会は、2013年8月、赤松小三郎の事績を明らかにし、歴史的な再評価を実現するとともに、広く幕末史への理解を深めることなどを目的として、上田高等学校関東同窓会の同好会として設立され、2023年、設立10周年を迎えました。 
                  赤松小三郎研究会が目指すもの
 赤松小三郎について、幅広い角度から研究を進めることにより、その事績を明らかにするとともに、適切な情報発信を行うこと等により、小三郎の歴史的再評価を実現する。
 合せて、幕末史に関わる様々な歴史的な課題等についての研究を行い、幕末史についての理解を深める。  
 赤松小三郎研究会では、設立10周年を迎えるのを機に、これまで行ってきた活動を振り返りつつ、小三郎の歴史的な再評価の実現や幕末史研究の深化などの設立目的をより効果的に実現するため、 次の6つの事業を実施いたします。なお、➀「赤松小三郎エッセイ賞」、➂「10周年記念『赤松小三郎講演会』」については、それぞれの項目をご参照ください。  
➀ 「赤松小三郎エッセイ賞」の募集
   2023年10月15日(日) 募集締切り
   2023年11月16日(木) 受賞者発表
   2023年11月26日(日) 受賞者表彰式
② 赤松小三郎研究会例会における「幕末史特別講演」の開催
   第1回(「最近の活動概要」第44回例会部分をご参照ください。)
   日時:2023年10月14日(土)午後2時~
   講師:万延元年遣米使節子孫の会代表理事 宮原万里子氏
   演題:「開国後初の公式外交使節団・万延元年遣米使節世界一周の旅」
➂ 赤松小三郎研究会設立10周年記念「赤松小三郎講演会」の開催
   日時:2023年11月26日(日)午後2時~
   講師:町田明広氏(神田外語大学教授)
   演題:「幕末政治と赤松小三郎」
➃ 赤松小三郎研究会ホームページの立上げ(2023年12月)
⑤ マスメディアを通じての情報発信(検討中)
⑥ 赤松小三郎研究会設立10周年記念誌の編集(検討中)
   (2024年発刊を目途に検討中)
 また、赤松小三郎研究会では、上記記念事業と合せて、赤松小三郎顕彰会と協力して、「赤松小三郎ネットワーク協議会」の設立を進めています(「赤松小三郎ネットワーク協議会」の項目をご参照下さい。)

*「赤松小三郎エッセイ賞」
 概要   
 当研究会では、研究会の設立10周年を記念して、「赤松小三郎エッセイ賞」の募集を行いました(締切り2023年10月15日(日))。
→【赤松小三郎研究会設立10周年記念エッセイ募集】  
 全国から22作品の応募があり、選考の結果は、2023年11月16(木)、上田高校関東同窓会ホームページで発表し、受賞者の表彰式を、2023年11月26日(日)、赤松小三郎講演会の会場で行いました。
 エッセイ賞には、長野県上田市の金井悠瑛(はるあき)様(16歳 学生)の「赤松小三郎と私」が選ばれました。
 受賞作品   
 赤松エッセイ賞の受賞作品と優秀賞・特別賞の受賞作品は、次のとおりです。
「赤松小三郎エッセイ賞」
作者 金井 悠瑛様 (16歳、上田市、学生)
題名 「赤松小三郎と私」

 「赤松小三郎エッセイ賞」優秀賞
作者 山﨑 泰様 (77歳、長野県安曇野市、無職)
題名 「赤松小三郎と私

 「赤松小三郎エッセイ賞」優秀賞
作者 竹川 紗良様 (7歳、東京都世田谷区、学生)
題名 「赤松小三郎とわたし」         

 「赤松小三郎エッセイ賞」優秀賞
作者 唐澤 健治様 (64歳、長野県諏訪市、高校講師)
題名 「赤松小三郎と私」

 「赤松小三郎エッセイ賞」特別賞
作者 石井 光春様 (86歳、東京都目黒区、会社相談役)
題名 「赤松小三郎の衝撃と歴史認識」         

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