総会会務報告
第47回総会資料 平成20年6月28日(土)
第1号議案:平成19年度(2007/4~2008/3)会務報告
- 平成19年6月30日(土)第46回総会・懇親会開催、238名参加。
第2部では、西澤真理子さん(91期)による、江文也(28期)の埋もれていた遺作のピアノ演奏が江文也さんの次女も参加され好評を博す。懇親会では立食方式で懇親を図った。 - 会報“うえだ”発行 76号5月中旬、7,700部。
緊縮財政で昨年度に引続き、平成19年度は76号のみ発行。 - 次期会長、次期執行部のメンバー選定
部役員の改選期にあたり、会長については選考委員会を立ち上げ、自薦・他薦で公募し、候補者を絞り込んだ。他の役員については次期会長候補を中心に選定作業を行った。 - 諸活動
- 1) 上田球友会新年会・総会、62期新年同期会に参加。
- 2) 母校との交流:母校社会講座へ講師派遣。母校の入学式、卒業式へ参加。
- 3) 本、支部同窓会との交流:上田本部、関西、中南信の総会に参加。
- 4) 県高校同窓連との交流:県同窓連新年懇親会、理事会へ出席。東信地区新年会、会議に参加。
- 5) 幹部会、役員会、拡大幹事会、新年会を開催。
- 6) 会財政の改善策として新事務所移転を実施(平成19年5月末、四谷から三番町へ)
- 7) ゴルフコンペを4、10月に開催。計63名参加。親睦を図る。
- 事務所の活用:パソコン設置、会務、幹部会、役員会、同期会、同好会、総会実行委員会の開催、総会準備作業等。使用料として寄付いただく(実績:約4万円)。
- 同窓会ホームページ運営:拡大幹事会、ゴルフコンペなどの各イベントの結果を公開。 会報“うえだ”は発行後時間を置いて閲覧可能に。過去26号(昭和56年12月10日発行分)まで蓄積。伝言板は会員相互が情報交換可能に。不適切ないたずら伝言を監視・削除。
第2号議案:同決算報告
- 1.一般会計では19年度決算は約758千円の黒字となった。
- 1) 収入面では対予算比、147千円余の増加。
主だったところで、年会費の予算を1,600千円と見積もったが、会員の皆さんからの入金が増え、1,859千円(458人)となり259千円増収となった。一方、事務所維持費としての寄付金を呼び掛けたが、寄付金全体で対予算比、140千円の減額となった。 - 2) 支出面では対予算比、391千円余の減額。
会報発行費は編集方法、印刷所を変えたことで対予算比201千円の減額。事務費の賃料・管理費は昨年比で年額164千余減少。今後も引続き年額で720千円となる。 - 3) 繰越額では対予算比、538千円余の増加。
この結果、来年度への繰越額は、約758千円の黒字を確保できた。
- 1) 収入面では対予算比、147千円余の増加。
- 2.特別会計では、残高が10,822千円となった。対18年度末比120千円余の増額。
- 19年度中の運営基金収入は110千円、利息収入が10千円余。
第3号議案:同監査報告
- 平成19年度決算報告を詳細に監査した結果、適法且つ正確であることを認める。
平成20年5月9日 監事 大久保治夫(56期)山邉 光一(58期)
第4号議案:平成20年度(2008/4-2009/3)会務計画
- 会報“うえだ”は現在と将来の会員をつなぐ重要なツール
- 1) 会財政も昨年度は回復してきたが、引続き発行は年1回とする。年末・年始の時期には、何らかの手段で会員の皆さんへ情報発信できる方法を引続き検討していきたい。
- 2) 配布先は、会員約5,600人、母校生徒、教員、同窓会本部、関西同窓会ほか他支部などの約2,000人とした。なお、会報76号を配布した際「44-58期の会員で、平成9年以来の会費未納者には、今後納入がない限り今回の配布を最後とする旨」通告したが、一部の会員から反対意見も出され、会費納入を引続き促がすことで会報77号は送付することにした。
- 会員の拡充と個人情報
- 1) 当会は任意加入を前提としているが、若年会員の同窓会に対する関心の希薄化もあって、会費の納入は依然として増えない。昨年度は予想以上に年会費を納入していただき、会費納入者は、約5,600人の会員のうち約2割強であることが判った。
- 2) 新卒者の情報については、昨年と同様、学校当局のご協力を得て、卒業生の進路情報の提供に同意した卒業生本人から、同窓会本部経由で入手しました。
今回、関東圏に進んだ、91名の新卒者(106期)に会報を送付した。 - 3) 個人情報保護に対する過剰反応もあり、新卒者のみならず、既卒者のなかにも情報提供を望まない人が増えている。このままでは、同窓会の存続が危ぶまれるので、学校、PTA、同窓会の三者が一体となって責任を持ち、必要な情報確保と保護に努めたい。
- その他の会務活動計画
- 1) 第47回総会・懇親会開催 6月28日(土) 如水会館 実行委員(61、66、71、76、81期)。第2部では記念講演として柳沢勝輔さん(53期)による「私のエベレスト峰」、第3部懇親会の中では箱山リサさんのライブを企画。
- 2) 母校社会講座、本・支部同窓会、県同窓連・東信地区同窓連との交流の促進
- 3) ホームページ、Eメールを会員相互の情報交換に活用
- 4) 事務所の活用 (三番町事務所)
役員会、同期会、クラス会、クラブOB会等の少人数の集まりの利用を促がし、利用料は特に定めてはいないが、随意、利用料として寄付をお願いしたい。 - 5) ゴルフコンペ(年2回予定)を通して親睦を図る。
4月に開催したゴルフコンペの際、参加者からアンケートをとった結果、引続きゴルフコンペを開催して欲しいとの意見が多かった。継続することに決めた。
第5号議案:平成20年度予算
- 一般会計収入、4,700千円。
- 1) 年会費1,800千円(19年度実績1,859千円)
- 2) 大会費1,600千円(19年度実績1,696千円)、有料会員200人×8千円
- 3) 事務所維持の寄付金は止め、寄付金全体で600千円(19年度実績660千円弱)
- 一般会計支出、4、110千円。
- 1) 大会費 1,400千円(19年度実績1,362千円)
- 2) 事務費 720千円(19年度実績708千円、旧事務所の敷金返還140千円を含む。18年度実績は923千円)
- 3) 会報費1,050千円(19年度実績1,049千円)今期も1回発行。
- 次年度繰越、1,348千円。(前年度実績758千円)
17年度、18年度と2期連続で運営基金の利子から一般会計に繰り入れてきたが19年度は利子を繰り入れずに黒字で決算できた。今期も利子を繰り入れずに、繰越額を確保できるように収入増と支出減を心掛け、単年度の黒字590千円、次期繰越目標を1,348千円とした。
第6号議案:新執行部候補者提案
- 1)今期は執行部改選期にあたり、次期会長候補者を自薦・他薦で公募し、選考委員会で絞込んだ。引続き次期会長候補者を中心に他の執行部メンバーを選定した。
その結果、新執行部の候補者を以下の通り提案しますので本総会にて承認を頂きたい。 - 2) 大会費1,600千円(19年度実績1,696千円)、有料会員200人×8千円
- 3) 事務所維持の寄付金は止め、寄付金全体で600千円(19年度実績660千円弱)
会長: | 白井 透(60期) |
副会長: | 鷹野芳機(60期)、笠井徳爾(61期)、藤巻禮子(64期)、上原 昇(65期) |
幹事長: | 笠井徳爾(61期) |
副幹事長: | 沓掛行徳(60期)、栗山正雄(62期)、川村恭司(63期)、石井則男(64期) 、 丸山暢久(65期)、清水通男(66期)、水島良子(67期)、倉沢 裕(69期)、小林清隆(71期)、関 博明(72期) |
会計長: | 荻原隆治(61期) |
編集長: | 池田有美子(69期) |
副編集長: | 井上 剛(61期) |
監事: | 寺島知惠子(58期)、保屋野美智子(63期) |
第47回総会・懇親会 式次第
第1部 総会14:00~14:40
「私達の生活と海洋の思わぬ繋がり」 講師 宮澤泰正(84期)
第2部 総会(オリオンルーム)14:30~15:00
開会の辞 | 司会 山浦 直次郎(61期) |
来賓紹介 | 司会 |
相談役、顧問紹介 | 司会 |
会長挨拶 | 会長 前田 喜美子(54期) |
議長選出 | 司会 |
議事 | 議長(63期) |
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審議・採決 | |
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審議・採決 | |
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候補者起立-新執行部人事採決-新会長挨拶-前会長謝辞 | |
議事終了 | 議長 |
閉会の辞 | 司会 |
第2部 記念講演会14:50-15:50
「私のエベレスト峰」柳沢 勝輔(53期)
第3部 懇親会16:00-17:30
「私のエベレスト峰」柳沢 勝輔(53期)
開宴宣言 | 司会 大石 雄司(66期) |
開宴の辞 | 実行委員長 三井 文人(61期) |
校歌斉唱 | ピアノ伴奏 同窓生有志 |
来賓挨拶 | 上田高等学校校長 関 哲夫 |
乾杯 | 上田高等学校同窓会理事長 日置 勇二(60期) |
懇談・会食 | |
箱山リサ・ライブ | |
新卒(106期生)会員紹介 | 司 会 |
祝電披露 | 司会 |
校歌斉唱 | 同窓生有志 |
応援歌・凱歌斉唱 | 同窓生有志 |
来年度実行委員代表挨拶 | 小松 正佳(62期) |
閉宴の辞 | 副実行委員長 清水 通男(66期) |
(以上)