総会会務報告
第51回総会資料 平成24年7月1日(日)
第1号議案: 平成23年度(2011/4~2012/3)会務報告1. 平成23年7月3日(日)に第50回総会・懇親会を如水会館で開催し、264名が参加。
堀内康男氏(81期)による講演「小惑星探査機「はやぶさ」のエンジン開発」と、母校室内楽班30人による演奏会が行われた。
会費は昨年の値下げを引き継ぎ、6千円に据え置いた。
2. 第50回を迎えた総会を記念し、過去の会報の全てを収録したCD「会報「うえだ」の軌跡」を制作、総会参加者には記念品として進呈し、その後は有料(送料込千円)で配布した。
3. 平成24年1月19日(木)に新年会を日本教育会館で開催し、105名が参加。コカリナ奏者黒坂黒太郎氏(66期)と矢口周美さんによる演奏を楽しんだ。
また西東京市の男声合唱団「アンサンブル・ステラ」(代表は54期倉島彰氏)が懇談会の冒頭にその歌声を披露した。
4. 会報“うえだ”82号を6月に、83号を1月1日に発行した。
5. 役員体制の一新に合わせ、新たに推進するテーマを検討する各委員会を1月に発足させた。
HP関係の委員会は9月に先行発足させた。
6. 諸活動
第2号議案:同決算(案)報告1) 母校との交流: 母校社会講座へ講師派遣。母校の入学式、卒業式へ役員が出席。
2) 本、支部同窓会との交流: 上田本部、長野、関西、中南信の総会に会長他が参加。
3) 県高校同窓連との交流: 県同窓連の総会・新年懇親会、東信地区の総会・各種イベントに参加し、交流を深めた。
本年度は県同窓連副会長(東信地区会長)・広報委員長を栗山副会長・幹事長が引き続き務め、会運営にも貢献している。
4) 幹部会、役員会、幹事会を開催。幹事会は4月、9月、1月に開催した。
5) ゴルフコンペを11月に開催。45名が参加。親睦を図った。
1. 一般会計では23年度決算は約442千円の黒字となった。
1)収入面では対予算比、1,216千円余の増加。
年会費は、前年より558千円減の、2,808千円であったが、予算を508千円上回った。
寄付金は633千円で前年比188千円減で予算より67千円下回り、会報広告料は1,000千円と、前年比266千円増で、予算を400千円上回った。
2)支出面では対予算比、774千円余の増加。
会報発行費は新年号でのカラー化に踏み切ったこと、発行数の増加があったこと等で対予算比291千円の増額。その他総会等への参加者増などで、支出増となった。
3)単年度の黒字確保で、繰越額では対予算比、約442千円余の増加。
この結果、来年度への繰越額は、約2,798千円の黒字を確保できた。
なお、当会では会費の前納も受け入れているため、より安定的な会運営上は、一層の黒字確保の努力が必要である。
2. 特別会計では、残高が11,290千円となった。対22年度末比52千円余の増額。
23年度中の運営基金収入は30千円、利息収入が22千円余。
第3号議案:同監査報告
平成23年度決算報告を詳細に監査した結果、適法且つ正確であることを認める。
平成24年 4月 27日
監事 荻原隆治(61期)
藤巻禮子(64期)
第4号議案:平成24年度(2012/4-2013/3)会務計画
1. 第51回総会・懇親会
2012年7月1日(日)に如水会館で開催、実行委員最年長の65期が中心になって企画運営を実施。
2. 新年会
例年通り、1月に新年会を開催する。
3. 会報
第84号を6月初旬に総会直前号として発行、前年同様、24ページ建てとする。第85号は年末年始に発行。
4. アクションプラン2012の実行
昨年度、検討委員会を立ち上げ選定した同窓会活動の推進テーマ(アクションプラン2012)を実行に移す。
5. ゴルフコンペ
例年通り、春と秋の2回実施する。
6. 母校・本部などとの交流
母校社会講座への講師派遣、入学式・卒業式等への出席、上田本部、他支部の総会への出席。
7. 他団体との交流
県高校同窓連合会の役員当番校として、その活動に積極的に関与する。
第5号議案:平成24年度予算
1.一般会計収入:6,900千円。
1)年会費 2,600千円(23年度実績 2,808千円)
2)大会会費 1,500千円(23年度実績 1,524千円)
3)会議会費 900千円(23年度実績 881千円)
4)寄付金 700千円(23年度実績 633千円)
5)会報広告 1,000千円(23年度実績 1,000千円)
6)その他 200千円(23年度実績 270千円)
2.一般会計支出:6,900千円。
1)大会費 1,600千円(23年度実績 1,621千円)
2)会報費 2,500千円(23年度実績 2,341千円)
3)会議費 1、050千円(23年度実績 1,053千円)
4) 事務費 800千円(23年度実績 848千円)
5) その他 950千円(23年度実績 612千円)
3.次年度繰越、2,798千円。(前年度実績2,798千円)
単年度の収支均衡の予算とした。
第6号議案:幹事長選出
幹事長の栗山正雄氏が本総会にて任期満了となるため、4月24日の幹事会において、後任幹事長として副幹事長の丸山暢久氏(65期)を総会に推薦することが決まり、本人の承諾も得た。本推薦に基づく丸山暢久氏の幹事長就任につき総会の承認を頂きたい。
(参考)アクションプラン2012の概要
(プラン1)情報提供の推進(ITの活用)
・HP運用のための「HP運用管理チーム」を早急に組織化する。
・HPへの掲載は関東同窓会の活動の他、関連情報を広く収集し、具体的な掲載判断を、基準を設けて組織的に行う。
・HPにブログ形式の会員間の情報交換機能を付加する。
(プラン2)若手会員の取り込み
・幹事不在期については、幹事・代表幹事の選出を働きかける。そのため期ごとに担当役員を決め、各期のキ―パーソンを発見する。
当面対象期としては、40歳代、50歳代に相当する70期から89期までとする。
・総会実行委員期に当たる機会を捉え、期ごとの横の連携を強化する。
本年は65期が70、75、80,85の各期に働きかける。
・65期から69期で「筆頭幹事連絡会」を設け、組織化対策を実行する。
・若手を中心とした交流会、新入生歓迎会、若手と同窓会幹部との懇談会などを開催する。
・総会が若手に魅力ある場となるよう工夫する。
・運動班、理科系班、吹奏楽班などの高校OB人脈の活用、同一産業分野でのOB名簿作りなどにより、同窓会人脈を構築し、効果的活用を図る。
(プラン3)学生会員の社会デビュー支援
・学生会員と社会人会員による「学生会員の社会人デビュー」をテーマとした交流の場を設ける。
・個別相談・面談については、学生会員から希望を受け付けるとともに、協力社会人会員を登録する。
告知・案内を会報・HP・母校新聞・各種会議などを通じて行う。希望学生会員と協力社会人会員のキャリアとのマッチング方法を検討する。
・「支援事務局」を設け、学生に対する窓口とする。
・今年の総会は、新入会員は参加費無料とし、歓迎の場を設ける。
(プラン4)会員交流の推進
・会員から講師を選定し、有料の定期的な懇談会開催を検討する。
・会員間の交流促進の一環として、同好会の組織づくりと活動を支援する。中核となる会員の協力を得て、HP,会報などで呼びかける。
・同好会に対する支援のあり方を検討する。
(プラン5)女性会員交流の推進
・第6回女性同窓会を今年10月に開催する。
第51回総会・懇親会 式次第