総会会務報告
第52回総会資料 平成25年6月30日(日)
第1号議案: 平成24年度(2012/4~2013/3)会務報告- 平成24年7月1日(日)に第51回総会・懇親会を如水会館で開催し、294名が参加。
宮原 巍氏(50期)による講演「ネパール半世紀の変遷」と荻原松美氏(85期)窪田健志氏(99期)ら3人による演奏会が行われた。 - 平成25年1月17日(木)に新年会を日本教育会館で開催し、93名が参加。バイオリニスト中澤きみ子さん(上田染谷丘高校出身)の演奏と軽妙なトークを楽しんだ。
- 会報“うえだ” 84号を6月に、85号を1月1日に発行した。
- 諸活動
2) 本、支部同窓会との交流:上田本部、長野、関西、中南信の総会に会長他が参加。
3) 県高校同窓連との交流:県同窓連の総会・新年懇親会、東信地区の総会・各種イベントに参加し、交流を深めた。東信地区役員改選により丸山幹事長が理事として参画。
4) 幹部会、役員会、幹事会を開催。幹事会は4月、9月、1月に開催した。
5) アクションプラン2012を具体化する為の各推進母体が設置された。
①情報提供の推進(ITの活用):IT推進委員会【丸山暢久委員長(65期)、笠井徳爾(61期)、栗山正雄(62期)、小山平六(62期)、原田義則(65期)、小池徹(81期)】を主体にホームページを一新し、1月1日にリリース。
②若手会員層の取り込み:若手会員対策実行委員会【上原 昇委員長(65期)、村居次雄(64期)、丸山暢久(65期)、関 博明(72期)】にて、70、80期台の代表幹事不在期の掘起しを行った。
③学生会員の社会デビュー支援:社会デビュー支援活動委員会【栗山正雄委員長(62期)、倉沢裕(69期)】にて社会人会員の登録要請を行い、相談窓口の態勢を整え、活動を開始した。
④会員交流の推進:会員交流推進委員会【小松正佳委員長(64期)、小山平六(62期)、村居次雄(64期)】の企画で「赤松小三郎」をテーマの講演会実施。80名の参加。句会は概ね月1回開催。
⑤女性会員交流の推進:女性会員の会実行委員会【水島良子委員長(67期)、藤巻禮子(64期)、池田有美子(69期)、花岡千賀子(70期)、福田礼子(72期)、和氣寿子(75期)及び寺島千恵子(58期)】にて7年ぶりの女性同窓会が29人の参加で開催された。
6) ゴルフコンペを4月と10月に開催。夫々47名、40名の参加で親睦が図れた。
1.一般会計で24年度決算は収支ほぼ均衡
1)収入面では対予算比、188千円の増加
大会会費が対前年比349千円、予算比でも369千円で盛況であった。年会費は対前年比42千円の増、予算比では252千円増。寄付金は対前年比▲63千円、予算比では▲133千円で年度毎に厳しくなっている。会報広告料は対前年比・予算比共に▲20千円でまずまず。
2)支出面は対予算比195千円の増加
会報費は発行部数を増加したが印刷外注費節減で対予算比▲69千円。主な支出増は大会費が参加者増による89千円の増、テーマ推進費が255千円増、雑費は一部テーマ推進に係る経費計上などにより113千円の増。
3)単年度収支は▲6千円で、収支均衡
来年度への繰越額は2,792千円で前期とほぼ同額。平成24年12月末現在の24年度及び24年度以降を含む年会費納付率は20.8%。主として49期~65期までの高い納付率により当面は財政の安定を見込めるが、数年先からは徐々に厳しさを増す。安定を維持する為には寄付を含む収入増と適切な支出管理が重要。
2.特別会計は残高が11,333千円となり、対前年比44千円余の増 24年度中の運営基金収入は40千円、利息収入が4千円余。
第3号議案:平成24年度監査報告
平成23年度決算報告を詳細に監査した結果、適法且つ正確であることを認める。
平成25年5月14日
監事 荻原隆治(61期)
藤巻禮子(64期)
第4号議案:平成24年度(2012/4-2013/3)会務計画
1. 第52回総会・懇親会
2013年6月30日(日)に如水会館で開催。実行委員期最年長の66期が中心に企画運営を実施。
2. 新年会
例年通り、今期は1月23日に開催予定。
3. 会報
第86号を6月初旬に総会直前号として発行、前年同様24ページ建てとする。第87号は正月号として年末に発行。
4. アクションプラン2012の実行
前年度に立ち上げた5つのプランを今後の活動の基幹としていく。
1)情報提供の促進:運用(更新)ルール(案)などを確立する。
2)若手会員層の取り込み:筆頭幹事期連絡会を今年度は70~74期を対象に開催。又、期代表不在期のフォローを今年度は90~94期を対象に代表幹事の掘起しを行う。
3)学生会員の社会人デビュー支援:現在14人のアドヴァイザー登録。今年度は会報やホームページを活用して学生会員に対するPRを強化する。
4)会員交流の推進:赤松小三郎研究会(仮称)を立上げる。引き続き句会に磨きをかけていく。
5)女性会員交流の推進:10月に国立新美術館で絵画鑑賞とランチの同窓会開催を予定。
5. ゴルフコンペ
例年通り、春と秋の2回実施する。2002年12月に18人の出場で始まったコンペも、今秋の開催で第20回目を迎える。これまでの延べ参加人数は607人。
6. 母校・本部などとの交流
母校社会講座への講師派遣、入学式・卒業式等への出席、上田本部、他支部の総会への出席。
7. 他団体との交流
県高校同窓連合会の中核的同窓会として、円滑な運営に協力していく。
第5号議案:平成25年度予算
1.一般会計収入:7,050千円。
1)大会会費 1,750千円(24年度実績:1,869千円)
2)年会費 2,700千円(24年度実績:2,852千円)
3)会議会費 850千円(24年度実績: 761千円)
4)寄付金 750千円(24年度実績: 567千円)
5)会報広告 1,000千円(24年度実績: 980千円)
2.一般会計支出:7,050千円。
1)大会費 1,700千円(24年度実績:1,689千円)
2)会報費 2,300千円(24年度実績:2,431千円)
3)会議費 900千円(24年度実績: 868千円)
4)事務費 840千円(24年度実績: 814千円)
5)テーマ推進費100千円(24年度実績: 355千円)
6)その他 1,210千円(24年度実績: 938千円)
注)①大会費には横断幕新規製作費を含む。
②その他支出には事務所移転に係る費用を含む。
3.次年度繰越、2,792千円。(前年度実績2,798千円)
単年度収支均衡予算とした。
第6号議案:副幹事長の補充選出
前総会で丸山暢久副幹事長が幹事長に選出された為、副幹事長の転勤等も含め補充の必要が生じた。4月25日の幹事会にて前任者の補充を図るため原田義則氏(65期)を総会に推薦することが決まり、本人の承諾も得た。任期は残る1年間。本推薦にて原田義則氏の副幹事長就任につき承認を戴きたい。
第52回総会・懇親会 式次第