総会会務報告

第1号議案：平成25年度(2013年4月1日～2014年3月31日)会務報告

1. 平成25年6月30日（日）に第52回総会・懇親会を如水会館で開催し、２２３名が参加。菅谷 昭氏(松本市長60期)による講演「命を大切にするまちづくり」と西入真子さん（95期）らThe Honey Beesによる演奏が行われた。
   
2. 平成26年1月23日（木）に新年会を日本教育会館で開催し、88名が参加。前田由美子さん(57期)と芸大出身若手3名の箏曲四重奏の演奏を楽しんだ。
3. 会報“うえだ”86号を6月初旬に、87号を12月下旬に発行した。
4. 諸活動

      1) 母校との交流：母校社会講座へ講師を推薦。更に2月の進路講演会にも本部の要請に協力して渡邉聡明東大医学部教授(75期)による講演が実現。入学式、卒業式に役員が出席。
      2) 本部、支部同窓会との交流：上田本部、関西、中南信の総会に会長他役員が参加。
      3) 県高校同窓連との交流：県同窓連の総会・新年懇親会、東信地区の総会・各種イベントに参加。
      4) 幹事会、役員会を開催。幹事会は4月、9月、1月に開催した。
      5) アクションプランの具体的取組み。
　　　①情報提供の推進(ITの活用)：IT推進委員会【原田義則委員長(65期)他委員5名】ＨＰへの会報の全面掲載を発行後3か月後に前倒し、サイドメニューに「学生会員の就職支援コーナー」を開設する等、運用を改善した。
　　　②若手会員層の取り込み：若手会員対策実行委員会【上原 昇委員長(65期)他委員3名】にて、70、80期台の代表幹事不在期の掘起しを行った。
　　　③学生会員の社会デビュー支援：社会デビュー支援活動委員会【栗山正雄委員長(62期)、倉沢裕(69期)】にて社会人会員の登録を実施。会報87号で体験談紹介。
　　　④会員交流の推進：会員交流推進委員会【小松正佳委員長(64期)他2名の世話役】の企画で「赤松小三郎」研究会を隔月で、句会を概ね月1回、それぞれ開催中。
　　　⑤女性会員交流の推進：女性会員の会実行委員会【水島良子委員長(67期)他委員6名】にてアメリカン・ポップ・アート展鑑賞を企画。52期から81期迄の22名が参加し鑑賞、会食。
      6) ゴルフコンペを4月と10月に開催、それぞれ37人，43人の参加。

第2号議案：平成25年度決算（案）
１．一般会計は黒字（37千円のプラス）で決算
　　１）収入面では対予算比、▲191千円
大会会費が対前年度比427千円減、予算比でも308千円減で厳しかった。年会費は対前年度比170千円の増、予算比では322千円増。寄付金は対前年度比＋40千円、予算比では▲143千円で年度毎に厳しくなっている。会報広告料は対前年度比・予算比共に＋100千円強で大きな成果。
　　２）支出面は対予算比▲228千円
会報費は発行部数をほぼ維持し印刷外注費は対予算比272千円増。主な支出減は渉外費が▲152千円、会議費が▲29千円、事務費が▲29千円、雑費は▲134千円。合計予算比で▲228千円。
　　３）単年度収支は３７千円のプラス
来年度への繰越額は2,829千円で前期より微増。平成25年3月末現在の25年度の年会費納付率は22.3％で前年度比1.5ﾎﾟｲﾝﾄの増。主として50期～65期までの高い納付率により当面は財政の安定を見込めるが、数年先からは徐々に厳しさを増す状況は変わらない。納付率を高める手立てや寄付を含む収入増と適切な支出管理の継続が必要。

２．特別会計は残高が11,299千円となった。郵便貯金の利息確定で前期比34千円の減。24年度中の運営基金収入は20千円。

第3号議案：平成25年度監査報告
　平成２３年度決算報告を詳細に監査した結果、適法且つ正確であることを認める。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平成26年4月16日
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　監事　荻原隆治（61期）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　藤巻禮子（64期）

第4号議案：平成26年度（2013/4－2014/3）会務計画（案）
１．第53回総会・懇親会
　　2014年6月29日(日)に如水会館で開催。実行委員期最年長の67期が中心に企画運営を実施。
２．新年会
　　2015年1月22日（木）に開催予定。
３．会報
　　第88号を5月中旬に総会直前号として発行、前年同様24ページ建て。第89号は正月号として12月中旬に発行。
４．常設委員会の設置
　　アクションプランの実績と成果をベースに継続的に発展させる常設の委員会を設置。
　　１）IT推進委員会：HPをリニューアルして以来、情報交換・情報提供の場として存在感を増した。同窓生の紹介コーナーやリンク先の充実を図り、若年層の参加を促す。
　　２）若手会員対策実行委員会：若手会員層の同窓会に対する関心を高め、90期以降の代表幹事不在期のキーパーソン発掘作業や若手会員の取り込みを図る各種活動を行う。若手会員向イベントとして2012年ぴあﾌｨﾙﾑﾌｪｽﾃｨﾊﾞﾙでグランプリ獲得の105期鶴岡慧子さん制作の「くじらのまち」上映会を4月に開催。
３）社会デビュー支援活動委員会：学生会員の心配事、就職活動への対処等に助言と支援を行い円滑な社会デビューを後押しする。現在14人のアドバイザー登録済。
　　４）会員交流推進委員会：既存の赤松小三郎研究会や句会に加え、会員が希望する同好会の企画・立案を行い、会員交流の中心組織として統括運営する。
　　５）女性会員の会実行委員会：今後益々増えてくる女性会員のまとめ役的組織として女性ならではの企画立案を行い、家庭や職場にいる女性会員が一息つくような場を設定する。
　　６）編集委員会：会報の企画・取材・編集を複数の会員が可能なように育成と会報編集を行う。
５．ゴルフコンペ
　　例年通り、春と秋の2回実施する。2002年12月に18人の出場で始まったコンペも、昨秋で第20回目を迎えた。69期を中心とした新幹事団で会場を変更し新たな発展を図る。
６．母校・本部などとの交流母校社会講座関係の連携、入学式・卒業式への出席、上田本部、支部等の総会への出席。
７．他団体との交流
　　県高校同窓会連合会の円滑な運営に協力していく。

第5号議案：平成26年度予算(案）
１．一般会計収入：７，２５０千円
　　１）大会会費　1,900千円（25年度実績：1,442千円）
　　２）年会費　　2,950千円（25年度実績：3,022千円）
　　３）会議会費　　550千円（25年度実績：　678千円）
　　４）寄付金　　　750千円（25年度実績：　607千円）
　　５）会報広告　1,100千円（25年度実績：1,110千円）

２．一般会計支出：７，２５０千円
　　１）大会費　　1,830千円（25年度実績：1,689千円）
　　２）会報費　　2,600千円（25年度実績：2,572千円）
　　３）会議費　　　720千円（25年度実績：　871千円）
　　４）事務費　　　860千円（25年度実績：　811千円）
　　５）委員会活動　150千円（25年度実績：　 78千円）
　　６）その他　　1,090千円（25年度実績：　802千円）
　　注）①その他支出には編集長用のソフト購入費用等を含む。

３．次年度繰越：２，８２９千円（前年度実績：２，８２９千円）
　　単年度収支均衡予算とした。

第6号議案：新役員の選出（案）
　平成25年9月の幹事会の決定に沿って設置された“次期役員候補選考委員会（委員長　滝澤 進会長）”により数回にわたる慎重な選考審議が行われた結果、次の方々が各役職と共に選定され、平成26年1月の幹事会にて第53回総会に提案することが承認されたので、第18代会長候補として髙梨奉男さん（62期）、以下各役職につきご提案する。

【新役員候補】
　会　長　　　　髙梨　奉男（62期）
　副会長　　　　小山　平六（62期）、丸山　暢久（65期）、原田　義則（65期）、
　　　　　　　　清水　通男（66期）、池田　有美子（69期）
　幹事長　　　　倉沢　裕（69期）
　会計長　　　　塩野崎　英二（66期）
　編集長　　　　松本　哲夫 (67期)
　副幹事長　　　藤川　昇（63期）、堤　達（67期）、古畑　克巳（69期）、
　　　　　　　　荒木　由美子 (69期) 、中村　冠 (70期)、望月　亮子（71期）、
　　　　　　　　関　博明（72期）、福田　礼子（72期）、栁沢　和也（73期）、
　　　　　　　　渡邉　博（78期）、荻原　貴（79期）、石黒　久仁子（80期）
　副会計長　　　服部　みどり（81期）
　監　事　　　　小松　正佳（64期）、赤木　千江子（71期）

第7号議案：新相談役の推挙（案）
　会則第13条に沿い、4月24日開催の幹事会議決に基づき、今回任期満了となる現会長の滝澤　進（61期）を相談役に推挙する。

第8号議案：新任顧問の委嘱（報告）
　会則第14条に沿い、4月24日開催の幹事会議決に基づき、今回任期満了となる現副会長の栗山正雄（62期）を会長から顧問に委嘱する。なお、任期は6年とする。

（参考）相談役・顧問の新陣容
　相談役：
　　　　　横山誠之助（42期）、柳澤　廣（44‐5期）、甕　滋（50期）、
　　　　　丸山瑛一（51期）、石井光春（54期）、前田喜美子（54期）、
　　　　　白井　透（60期）、滝澤　進（61期）
　顧　問：
　　　　　中村禮三（32期）、堀内忠久（53期）、馬場武彦（54期）、
　　　　　宮島光男（55期）、成田邦夫（56期）、宮坂幸雄（57期）、
　　　　　寺島千恵子（58期）、有賀勝雄（59期）、鷹野芳機（60期）、
　　　　　笠井徳爾（61期）、栗山正雄（62期）