総会会務報告
第55回総会資料 平成28年6月25日(土)
1.第54回総会・懇親会:2015年6月27日に如水会館で開催し、272人が参加。NHK大河ドラマ「真田丸」チーフ・プロデューサー屋敷陽太郎氏による講演と母校室内楽班の演奏が行なわれた。室内楽班は2、3年生32人による迫力のある素晴らしいものであった。
2.新年会:2016年1月21日に日本教育会館で開催し、例年を上回る100人が参加。寺島志織さん(105期)のチェロ演奏と新明知美さんのピアノ演奏を堪能した。
3.会報:第90号を5月下旬に、91号を12月下旬に発行。
4.基金活用検討委員会:基金活用による同窓会活動の一層の活発化を図るため10月に「基金活用検討委員会」を立ち上げ、半年間の検討後、4月の役員会で答申を受けた。
5.諸活動
1)母校との交流:母校社会講座へ講師を推薦。入学式、卒業式に役員が出席。
2)本部、支部同窓会との交流:上田本部、関西、中南信の総会に会長他役員が参加。
第2号議案:平成27年度決算報告(案) (7ページ参照)
1.一般会計は赤字(371千円のマイナス)で決算1)収入は対予算比203千円のプラス(雑収入を除くと221千円のマイナス
大会会費が対前年度比50千円増だが、予算比では92千円減で厳しかった。年会費は対前年度比74千円減、予算比では34千円減。2~3月の年会費納入キャンペーンも期によるバラツキが大きかった。寄付金は対前年度比75千円増、予算比26千円増。会報広告料は対前年度比145千円減、予算比120千円減で新規広告主の開拓が必須。
2)支出面は対予算比162千円のプラス(雑費の室内楽班カンパとネパール義援金を除くと206千円のマイナス)
主な対予算比での支出増は会報費112千円、会議費114千円、委員会推進費117千円。会報費は印刷費の値上げや封入チラシ増による。会議費は対前年比では192千円マイナス。委員会推進費は基金活用検討委員会費用が104千円かかった。
3)単年度収支は371千円のマイナス
来年度への繰越額は2,248千円で前期より減少。若手会員を中心とした納付率を高める手立てや寄付を含む収入増と適切な支出管理の継続が必要。
2.運営基金は残高が11,302千円(利息分802千円を含む)となった。
第3号議案:平成27年度監査報告
平成27年度決算報告を詳細に監査した結果、適法且つ正確であることを認める。
平成28年4月19日
赤木千江子(71期)
第4号議案:運営基金運用規程改正案
運営基金活用検討委員会(平成27年10月1日設置)の答申を受け、「運営基金運用規程」について下記の通り改正する。
「運営基金運用規程 改正案」
(1)運営基金(以下「基金」)は、関東同窓会の会運営の財政的安定 と活動の活発化に貢献する事を目的とし、「運営基金特別会計」において経理する。
(2)基金は、安全確実な金融機関に託すほか、適切な場合には、国債の購入を行うことができる。
(3)基金は、会の運営上必要な場合には、総額600万円を限度として取り崩し、一般会計に繰り入れることができる。
(4)上記(3)において、単年度に取り崩すことのできる基金の額は30万円を限度とし、その
① 関東同窓会総会等への母校班活動招へい費用
②
若手会員の同期会組織化の通信費等
③
新卒業生の総会招待への補助
④ 年会費納入促進のための費用
⑤
その他同窓会活動の活発化に資する事業
(5)上記(4)において、単年度の使用額が当該年度の取崩し額に満たない場合には、残額を翌年度に繰り越し(4)の使途に充てることができる。
(6) 毎年度、「運営基金特別会計」についての予算及び決算を総会に提出し、承認を得るものとする。
(7) この規程の改正は、総会において承認を得なければならない。
附則 この改正は、平成28年度の通常総会開催の日から実施する。
参考:「現行 運営基金運用規程」
(1) 基金は関東同窓会の基本的財産として会運営の財政的安定に貢献する事を目的とする。
(2) 基金は安全確実な金融機関に託し、元本はこれを保全し、利子のみを以って会の運営に資す。
(3) 基金利子の使途は当面次の優先順位による。
① 会員名簿の発行 ② 新卒業生の総会招待への補助
③ 会費不納同窓生への会報送付料の補助 ④ その他会運営の補助
第5号議案:平成28年度(2016年4月1日~2017年3月31日)会務計画(案)
1.第55回総会・懇親会
2016年6月25日(土)如水会館で開催。実行委員担当最年長期69期を中心に企画運営。
2.新年会
2017年1月19日(木)に日本教育会館で開催。
3.会報 会報92号を5月下旬に、93号を12月下旬に発行
4.委員会活動の充実
1)IT推進員会:HPメンテナンスマニュアルに沿った運用、掲示板の定期的クリーニング
2)若手会員対策実行委員会:若手会員の組織化支援、総会実行委員期への支援と組織化
3)学生会員の社会デビュー支援活動委員会:該当期学生へのDM配信による告知
4)会員交流推進委員会:赤松小三郎研究会、句会、ゴルフ会を継続実施。「赤松小三郎研究会」では10月に桐野作人氏による講演会を予定
5)女性会員の会実行委員会:今後益々増えてくる女性会員の交流の場を企画する
6)編集委員会:会報92号と93号を発行。
5.母校・本部等との交流
母校社会講座への講師派遣、入学式・卒業式への出席。本部会員大会や各支部総会への出席。
6.他団体との交流
長野県高校同窓会東京連合会の円滑な運営に協力する。
7.基金活用事業
・年会費納入促進活動 (通信費:100千円、70期代10期分を予定)
・若手会員の同期会組織化支援(通信費:50千円、実行委員期5期分を予定)
・委員会推進活動補助(80千円:女性の会会場代、赤松研究会特別講師お礼)
・総会での演奏会での演奏者へのお礼(70千円)
第6号議案:平成28年度予算(案) (5ページ参照)
1.一般会計収入: 7,319千円
1)大会会費 1,746千円(27年度実績:1,738千円)
2)会報広告 1,000千円(27年度実績:
980千円)
3)年会費 3,000千円(26年度実績:2,916千円)
4)会議費 673千円(26年度実績: 673千円)
5)寄付金 600千円(26年度実績: 676千円)
6)基金より繰入 300千円(26年度実績: 0千円)
2.一般会計支出: 7,319千円
1)大会費 1,835千円(27年度実績:1,937千円)
2)会報費 2,754千円(26年度実績:2,754千円)
3)交通費 252千円(27年度実績: 252千円)
4)通信費 200千円(27年度実績:
93千円)
5)会議費 914千円(27年度実績:
914千円)
6)渉外費 224千円(27年度実績:
224千円)
7)印刷費 60千円(27年度実績:
69千円)
8)事務費 820千円(27年度実績: 820千円)
9)委員会推進費 180千円(27年度実績: 267千円)
10)雑費 80千円(27年度実績: 447千円)
3.次年度繰越:2,248千円(前年度実績:2,248千円)
4.運営基金予算
・前期繰越 11,302千円
・収入 2千円(利息)
・支出 300千円(一般会計への繰入)
・期末残高 11,004千円
第55回総会・懇親会 次第
第1部 講演会 (オリオンルーム) 12:30~13:20
講師 映画プロデューサー永井正夫様(62期)
「うさぎ追いしー山極勝三郎物語」映画化への思い
紹 介 荒木 久文 (69期)
第2部 総会 (オリオンルーム) 13:30~14:00
開 会 の 辞 司 会 荒木 久文(69期)
来 賓 紹 介 司 会 同 上
会 長 挨 拶 会 長 髙梨 奉男 (62期)
議 長 選 出 司 会 荒木 久文 (69期)
議 事 議 長
第1号議案 平成27年度会務報告(案) 幹事長 倉沢 裕 (69期)
第2号議案 同 決算報告(案) 会計長 塩野崎 英二(66期)
第3号議案 同 監査報告 監 事 小松 正佳 (64期)
審 議・採 決
第4号議案 運営基金運用規程改正案 幹事長
審 議・採 決
第5号議案 平成28年度会務計画(案) 幹事長
第6号議案 同 予算(案) 会計長
審 議・採 決
議 事 終 了 議 長
閉 会 の 辞 司 会 荒木 久文 (69期)
第3部 懇親会 (スターホール) 14:15~17:00
トロンボーン演奏 奥村晃様(89期) 14:15~15:00
司 会 小宮山 伸之 (74期)
― 休憩 ―
15:15~17:00
開 宴 宣 言 司 会 川村 真 (74期)
開 宴 の 辞 実行委員長 古畑 克巳 (69期)
来 賓 挨 拶 上田高等学校 校長 内堀 繁利様 (74期)
来賓挨拶・乾杯 上田高等学校同窓会理事長 金子 元昭様 (68期)
― 懇談・会食 ―
校 歌 斉 唱
同窓生有志
応援歌・凱歌 斉唱 同窓生有志
来年度実行委員代表挨拶 中村 冠 (70期)
閉 宴 の 辞 副実行委員長 小宮山 伸之 (74期)