総会会務報告
第56回総会資料 平成29年6月24日(土)
第1号議案:2016年度(2016年4月1日~2017年3月31日)会務報告
1.第55回総会・懇親会:2016年6月25日に如水会館で開催238人が参加。イベントとして「うさぎ追いし―山極勝三郎物語」の映画プロデューサー永井正夫氏(62期)の講演とトロンボーン奏者奥村晃氏(89期)の演奏が行われた。
2.新年会:2017年1月19日に日本教育会館で開催し、例年を上回る108人が参加。塩野入清美さん(85期)のバイオリンと山岸麻悠美さん(105期)のピアノによるミニコンサートを楽しんだ。
3.会報:第92号を5月下旬に、93号を12月下旬に発行。
4.次期役員候補選考委員会:2017年度総会での役員改選に向け「次期役員候補選考委員会」を10月に立ち上げ、検討結果について4月の役員会・幹事会で答申を受けた。
5.諸活動
1)母校との交流:母校社会講座へ講師を推薦。入学式、卒業式に会長が出席。
2)本部、支部同窓会との交流:上田本部、関西、中南信の総会に会長他役員が参加。
3)県高校同窓連との交流:県同窓連総会・新年懇親会、東信地区の総会・イベントに参加。
4)幹事会、役員会を開催。幹事会は4月、10月、1月に開催した。
5)委員会活動の推進
①
IT推進員会:【原田義則委員長(65期)他委員4名】HPメンテナンスマニュアルに沿った運用
(3件/月程度の更新)
②
若手会員対策実行委員会:【丸山暢久委員長(65期)他委員3名】総会実行委員期を中心に組織化を支援。10月に総会実行委員の若手座談会を開催し、会報にてPRした。
③
学生会員の社会デビュー支援活動委員会:【倉沢裕委員長(69期)他委員2名】該当期学生への
DM配信による告知。学生会員よりOB訪問依頼が1件あり実施。
④
会員交流推進委員会:【小山平六委員長(62期)他委員3名】「赤松小三郎研究会」を隔月、句会を毎月開催。ゴルフ会は4月にゴルフコンペを実施。11月は雨天中止となった。
「赤松小三郎研究会」では10月に桐野作人氏講演会を実施。会員外も含め93名参加。
⑤
女性同窓生の会実行委員会:【池田有美子委員長(69期)他委員3名】女性同窓生の会を2月26日に実施。友家しづ氏による「しづの源氏語り」講演と懇親会。54期~81期の35名参加。
⑥
編集委員会:【松本委員長(67期)他委員2名】会報92号と93号を発行。
第2号議案:2016年度決算報告
1.一般会計は黒字(161千円増)で決算
1)収入は予算比225千円増(雑収入を除くと167千円増)
大会会費は予算比216千円減、前年比208千円減と厳しかった。年会費は予算比450千円増、前年比534千円増と、2~3月の年会費納入キャンペーン(70期代は11月より先行実施)が大きく貢献した。寄付金は予算比68千円減、前年比145千円減と低調だった。会報広告料は予算比55千円減、前年比35千円減で新規広告主の開拓が必須。
2)支出面は予算比65千円増(雑費の「山極勝三郎物語」カンパを除くと7千円の増)
基金活用事業費(300千円)の内訳は、年会費納付促進通信費(120千円)、実行委員同期会結成支援通信費(30千円)、委員会活動補助(80千円)、演奏会御礼(70千円)。
雑費には名簿管理システムの西暦化改修費用(108千円)を含む。
3)単年度収支は161千円の黒字
来年度への繰越額は2,408千円で前期より増加。若手会員を中心とした年会費納付率を高める手立てや寄付を含む収入増と適切な支出管理の継続が必要。
2.運営基金は300千円を一般会計に繰入れた為、残高が11,004千円となった。
第3号議案:2016年度監査報告
2016年度決算報告を詳細に監査した結果、適法且つ正確であることを認める。
2017年4月17日
監事 小松 正佳(64期)
赤木千江子(71期)
第4号議案:2017年度(2017年4月1日~2018年3月31日)会務計画
1.第56回総会・懇親会
2017年6月24日(土)如水会館で開催。実行委員担当最年長期70期を中心に企画運営。
2.新年会
2018年1月18日(木)に日本教育会館で開催。
3.会報
94号を5月下旬に、95号を12月下旬に発行
4.委員会活動の充実・多様化
1)IT推進員会:HPメンテナンスマニュアルに沿った運用、掲示板定期的クリーニング
2)若手会員対策実行委員会:若手会員の組織化支援、総会実行委員期への支援
3)学生会員の社会デビュー支援活動委員会:該当期学生へのDM配信による告知
4)会員交流推進委員会:赤松小三郎研究会、やまびこ句会を継続実施
ゴルフ会は4月7日、10月23日にコンペ予定
絵画同好会の発足
5)女性同窓生の会実行委員会:今後益々増えてくる女性会員の交流の場を企画する
5.基金活用事業
・総会への母校室内楽班招聘費用補助(バス代、昼食代:230千円を予定)
・年会費納入促進活動支援(通信費:70千円を予定)
6.母校・本部等との交流
母校社会講座への講師派遣、入学式・卒業式への出席。本部会員大会や各支部総会への出席。
7.他団体との交流
長野県高校同窓会東京連合会や東信同窓連の円滑な運営に協力する。
第5号議案:2017年度予算
1.一般会計収入: 7,300千円(前年度実績:7,544千円)
1)大会会費 1,650千円(前年度実績:1,530千円)
2)会報広告 1,000千円( 〃 : 945千円)
3)年会費 3,000千円( 〃 :3,450千円)
4)会議費 750千円( 〃 : 729千円)
5)寄付金 600千円( 〃 : 532千円)
6)基金より繰入 300千円( 〃 : 300千円)
2.一般会計支出: 7,300千円(前年度実績:7,384千円)
1)大会費 1,780千円(前年度実績:1,763千円)
2)会報費 2,700千円( 〃 :2,698千円)
3)交通費 300千円( 〃 : 283千円)
4)通信費 70千円( 〃 : 69千円)
5)会議費 850千円( 〃 : 845千円)
6)渉外費 200千円( 〃 : 196千円)
7)印刷費 80千円( 〃 : 81千円)
8)事務費 840千円( 〃 : 834千円)
9)雑 費 80千円( 〃 : 257千円)
10)委員会推進費 100千円( 〃 : 58千円)
11)基金活用事業費 300千円( 〃 : 300千円)
3.次年度繰越:2,408千円(前年度実績:2,408千円)
4.運営基金予算
・前期繰越 11,004千円
・収入 2千円(利息)
・支出 300千円(一般会計への繰入)
・期末残高 10,706千円
第6号議案:新役員の選出
2016年10月の幹事会の決定に沿って設置された「次期役員選考委員会(委員長 髙梨奉男会長)」により数回にわたる慎重な選考審議が行われた結果、次の方が各役職と共に選定され、2017年4月の幹事会にて第56回総会に提案することが承認された。第19代会長候補として上原昇氏(65期)、以下各役職につき提案する。
<新役員候補>
会 長 上原 昇 (65期)
副会長 原田 義則(65期)、塩野崎 英二(66期)、増澤 章(68期)
池田 有美子(69期)
幹事長 田口 博 (66期)
会計長 堤 達 (67期)
編集長 本村 龍生(69期)
副幹事長 古畑 克巳(69期)、荒木由美子(69期)、中村 冠(70期)、望月 亮子(71期)
関 博明(72期)、福田 礼子(72期)、渡邉 温子(72期)、橋詰 富博(73期)
一之瀬康利(75期)、小泉 行徳(75期)、鴇澤 省一(76期)、渡邉 博(78期)
戸田 由香(79期)、石黒 久仁子(80期)、四方 ゆかり(81期)
副会計長 荻原 貴(79期)
監 事 清水 通男(66期)、倉沢 裕(69期)
第7号議案:新相談役の推挙
会則第14条に沿い、5月23日開催の幹事会議決に基づき、今回任期満了となる現会長の髙梨奉男
(62期)を相談役に推挙する。
第8号議案:新任顧問の委嘱
会則第14条に沿い、5月23日開催の幹事会議決に基づき、次の4名について会長から顧問に委嘱する。
尚、任期は6年とし再任を妨げない。
藤川 昇(63期):現副幹事長
小松正佳(64期):現監事、前副会長
丸山暢久(65期):現副会長、前幹事長
水島良子(67期):元副会長
また、今回任期満了を迎える顧問5名の内、有賀勝雄氏(59期)、鷹野芳樹氏(60期)、笠井徳爾氏(61期)の3名は再委嘱し、宮坂幸雄氏(57期)と寺島知恵子氏(58期)については退任となる。
(参考)相談役・顧問の新体制
相談役:甕 滋(50期)、丸山瑛一(51期)、石井光春(54期)、前田喜美子(54期)
白井透(60期)、滝澤進(61期)、髙梨奉男(62期)
顧 問:堀内忠久(53期)、馬場武彦(54期)、宮島光男(55期)、成田邦夫(56期)
有賀勝雄(59期)、鷹野芳機(60期)、笠井徳爾(61期)、栗山正雄(62期)
藤川昇(63期)、小松正佳(64期)、丸山暢久(65期)、水島良子(67期)