運営基金活用についてのご意見募集中

 同窓会運営の財政的安定に貢献することを目的に昭和60年に設けられた運営基金は、608名もの多くの会員の皆さまのご拠出により、平成27年3月末現在の総額は11,300千円(基金利息800千円を含む)となっております。

 しかし、近年の金利低下に伴い年間の利息収入は数千円程度にとどまっており、活用が許された利息収入のみでは基金が目的とする同窓会運営の財政的安定には十分貢献できなくなっております。

 このため、当同窓会では、元本を含む基金の活用により同窓会活動の一層の活発化を図るため、運営基金活用検討委員会を設け、基金の活用のあり方について検討を行っておりますが、検討に際しては会員の皆さまのご意見を広くお伺いしたいと考えております。 

 これまでの検討委員会での検討では、会運営の財政的安定に貢献するとの基金設置の目的を踏まえ、一定額は基金として留保しつつ、同窓会活動の活発化に効果があり、かつ、母校への貢献にも資する事業、例えば当同窓会総会への母校音楽班の総会への招聘などに、元本を含む基金を活用できるよう、運用を改正してはどうか、との意見が大勢となっております。 

 つきましては、基金活用についてのお考えをお持ちの方は、関東同窓会HP (http://uedakant.sakura.ne.jp/) の「同窓会への連絡」欄をご利用頂き、1月末までにお名前、卒業期と共にご意見をお送り頂ければ幸いです。尚、ご意見は下記事務局メンバーに転送されます。 

 

平成27年12月
運営基金活用検討委員会
委員長 滝澤 進(61期)
事務局 倉沢 裕(69期)、塩野崎英二(66期)