総会会務報告
第45回総会資料 平成18年7月1日(土)
第1号議案:平成17年度(2005/4-2006/3) 会務報告
- 7月2日(土)第44回総会・懇親会開催(母校ダンス班招待公演)
- 会報“うえだ”発行 73号5月末,74号1月初、夫々7,500部発行
- 諸活動
- 1) 女性交流会:関東同窓会として久し振りに開催。パレスホテル、35名参加(10月)
- 2) 60,62期同期会参加、64期会報座談会など、関東同窓会への各期関心を喚起
- 3) 会報74号に会員広告募集ビラ同封、会財政強化協力要請
- 4) 母校との交流:同窓生講師(4名)派遣、現役学生への講演を行う。(9月)
- 5) 本、支部同窓会との交流、上田本部:(9月)、関西(9月)、中南信(11月)
- 6) 相文化活動:西澤真理子さん(91期)ピアノリサイタル後援(9月、津田ホール)
K.ブラッファー(元ベルリン・フィルコンサートマスター)による、ストラディバリゥス・ヴァイオリン独奏会(12月)開催 - 7) 幹事会、役員会随時開催。新年会は(1月)落語家の三遊亭きん歌さん(上田染谷丘出身)招待
1月の拡大幹事会では特に財政の課題についてアンケートを実施し、その後の方針を固める。
- 同窓会ホーム・ページ運営:最新の会務活動、会員サイト・リンク、会員相互情報母校情報などを提供
- 事務所の活用(西麻布から四谷に移転)パソコン設置、会務、幹部会、役員会、同期会、同好会などのミーテイング(15名程度まで)に場所を低料金にて提供。(経費節減-会財政貢献)
第2号議案:同決算報告
- 1.一般会計では17年度決算は大幅赤字計上となった。
- 1) 収入面で対予算比、1,360千円余の減少。
年会費が対予算比、1,000千円余減収の約2,200千円となった為。過去2年に亘り実施した長期未納者からの収入促進キャンペーンが頭打ちとなったことが主因。 参考:平成15,16年度年会費収入は、夫々約3,500千円、3,300千円と過去最高) - 2) 支出面では、事務費項目の事務所移転(西麻布から四谷)による、エキストラ経費が700千円が発生(内140千円は敷金で、返金可)。それ以外の支出項目で、約330千円の節減をみたが、結局約370千円の対予算比超となった。
- 3) この結果、1,360千円の収入減、370千円の支出超過となり、来年度繰越金は、(-)775千円となった。
- 1) 収入面で対予算比、1,360千円余の減少。
- 2.特別会計では、運営基金収入が、190千円あり、元利合計で、12,248千円となったが、内金利分から、500千円を一般会計に繰入の結果、残高は11,748千円となった。(内訳=元金:9,780千円、金利:1,968千円)
第3号議案:同監査報告
- 平成17年度決算報告を詳細に監査した結果、適法且つ正確であることを認める。
平成18年4月18日 監事 大久保 治夫(56期) 山邉 光一(58期)
第4号議案:平成18年度会務計画
当会運営の基本方針と問題点、対応について
- 会報“うえだ”は当会の、主要行事である。その目的は、発足後50有余年の歴史と伝統を関東一都六県在住の同窓生、約5,500人、更には、母校生徒、教員、上田同窓会本部、関西他各支部などの、約2,000人に伝える事にある。毎年2回夫々7,500部、合計15,000部発行、送付している。会員相互の意思疎通、若年会員の確保のツールとして、経費面では最大の支出項目(未納会員、約4,500人、母校、本部支部にも無料配布)ではあるが、今後も鋭意継続したい。
- 当会は任意加入を前提としていること、また若年会員の同窓会に対する認識度の希薄化もあり、会費の納入率は低下傾向にある。特に70期以降の会員の現住所把握が不十分で当会の将来を左右する重大な問題となっている。今後は上田高校同窓会全体の問題として、学校当局の協力も求めていきたい。
- 発足後50余年を経過した当会の諸資料の保管、5,500人余の会員の動静管理には、従来の幹事長自宅をベースにした会務処理では、対応が困難化しており、専用の事務所、IT機器の必要度は益々増加している。但し、現在の四谷事務所は、平成19年12月に現行契約が満期となるが、契約更改は今年度の財政強化策の成果を十分考慮して行いたい。
- 役員会、幹事会、会報編集、名簿整理、本、支部同窓会、東信、県在京高校同窓連との交流など日常諸活動は、有志諸兄姉のボランティアによるものであり、会員諸兄姉の物心両面でのご協力を切にお願いしたい。
- 具体的会務活動計画として
- 1) 総会・懇親会:2006年7月1日 如水会館 実行委員(59,64、69、74、79期)一昨年初めて招待、大好評を博した、母校室内楽班招待公演を今年も行う。
- 2) 会報発行:年2回、75号、総会直前号、5月末/6月初 発行。76号は、07年正月の予定。
- 3) 会財政強化:会員からの、会費、広告、寄付、基金納入面で協力呼掛け。特に70期以降の若年会員への働きかけ。基金運用益の検討(法人化併せ検討)
- 4) 会員名簿充実:e-Mailの利用促進、学校、実家父兄への協力要請。上田同窓会本部との共同作業
- 5) 文化、芸術、スポーツ各方面での活動、同好会。音楽、美術、スポーツ界などで活躍中の会員の応援。
- 6) 母校社会講座、本、支部同窓会、東信、県在京同窓連合会との交流の促進。
- 7) ホーム・ページの活用:”UP-TO-DATE”情報提供。会員相互の情報交換
- 8) 務所の活用:会務のみならず、同期、同級、同好会等の小集会に最適。
市中の商業施設使用料との差額の寄付による会財政支援に協力呼掛け。
第5号議案:平成18年度予算
- 一般会計収入、4,850千円
- 1) 会費2,300千円(17年度実績220万円)
- 2) 大会費は昨年並みの1,600千円:200人(有料会員)、8千円/人、
- 3) 会員からの、寄付、広告収入積極導入。基金の運用益確保を検討。
- 同支出、5,260千円
- 1) 主要経費項目の会報配送費は宅配業者による集配を利用し、経費節減を図る。
- 2) 大会費の余剰分は母校室内楽班招待(約20万円)に充当。
- 3) 事務所経費(家賃、光熱費他)は、会員の事務所使用料の支払協力を期待。(市中の商業施設利用料との差額を寄付)
- 前年度よりの繰越、(-)776千円
運営基金特別勘定の利子から、1,200千円を一般会計に繰入し、次期繰越金を14,120円とする。(運営基金運用規程に基づく一般会計補助条項を適用)
第6号議案:幹事長承認
- 昨年度総会での役員改選時には、幹事長候補を選定できなかったので、今年5月役員会にて、61期の笠井 徳爾さんを候補として推薦する。
第7号議案:顧問委嘱の件
- 当会規約、第4章―第14条(顧問)により、次の諸氏(敬称略)を顧問に委嘱いたします。
土屋 学 (31期) 中村 禮三 (32期) 堀内 茂雄 (44-4期)
荻原 賢 (49期) 森 浩一 (52期) 堀内 忠久 (53期)
石井 光春 (54期) 馬場 武彦 (54期)
以上8名
第45回総会・懇親会 式次第
第1部 総 会12:45-13:05
開会の辞 | 司会 神津 英明 (60期) |
来賓紹介 | 司会 |
会長挨拶 | 会長 前田 喜美子(54期) |
議長選出 | 司会 |
議事 | 議長 |
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審議・採決 | |
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審議・採決 | |
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議事終了 | 議長 |
閉会の辞 | 司会 |
第2部 上田高等学校室内楽班・特別公演13:10-13:40
(演奏後-校歌伴奏―退場)
第3部 懇親会13:50-16:00
(演奏後-校歌伴奏―退場)
開宴宣言 | 司会 小松 正佳(64期) |
開宴の辞 | 実行委員長 有賀 勝雄(59期) |
乾杯 | 上田高等学校同窓会理事長 笠原 一洋(53期) |
懇談・会食 | |
特別講話 | 新任校長 藤本 光世 |
新卒(104期生)会員紹介 | 司会 |
祝電披露 | 司会 |
凱歌・寮歌・斉唱 | 同窓生有志 |
応援歌・凱歌斉唱 | 同窓生有志 |
来年度実行委員代表挨拶 | 白井 透(60期) |
閉宴の辞 | 副実行委員長 副実行委員長 石井 則男(64期) |
(以上)